パムッカレ / ヒエラポリス

Hierapolis Pamukkale

パムッカレとは、トルコ語で「綿の宮殿」という意味があり白い岩棚の大地、高さ約200㍍の石灰棚が広がっている。表面を温水が流れているが、一瞬雪山に見えるほど白い。さらにその背後には、ヒエラポリスと呼ばれるローマ時代の都市遺跡があり、円形劇場や神殿の跡が残る。

石灰棚

弱酸性の雨が台地の炭酸カルシウムの溶液となり 、地下水となったものが地熱で温められて温泉として湧き出た後に沈殿した石灰が棚状に固まったという不思議な光景です。ここは裸足で歩くことができ多くの観光客が歩いたり、浸かったりしていました。

石灰棚は高い場所にあるので景色は最高ですが、夏は暑すぎます(ガイドさんはこの前より涼しいと言ってました…)
ヒエラポリス遺跡は暑さに負けて断念した為、石灰棚の通りすがりに撮った1枚のみ

ヒエラポリス遺跡

遺跡プール

このプールはヒエラポリス敷地内考古学博物館の脇にある温泉プールで水底に敷石や円柱が転がっていて古代遺跡の上で泳げるんです。見学は無料ですが泳ぐには18リラ(約1530円)かかります。

地図

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