トルコの中でも宗教色の強い町。イスラム神秘主義者、ルーミ(メヴラーナ)が1273年に亡くなるまでコンヤで活動し、トルコを代表する神秘主義教団であるメヴレヴィ教団を開いた。1927年にアタテュルク政権によって神秘主義教団が解散され、ルーミの霊廟は現在メヴラーナ博物館として公開されている。
どちらも中の写真撮影は禁止。
聖人の見事な棺、旋舞に使用された衣装や楽器、コーランの写本、マホメットの髭等が展示されています。マホメットの髭の前で泣いている女性がいて信仰心の深さを感じました。
信徒の暮らしを再現した人形等が展示されています。
コンヤからカッパドキアに向かう途中にあるスルタン・ハヌ。隊商宿の中でも保存状態がよく規模が大きい。頑丈な壁に囲まれた中庭で取引が行われていた。
コンヤからアンカラに向かう途中にある塩の湖。
塩湖は、その名の通り、塩分をかなり含んだ湖で、夏場は水が蒸発し塩の結晶で湖全体が白く輝きます。夏場に行ったので水もなく遠くまで歩けるようになってました。